02 / 管理職育成

管理職育成の活用ガイド

活用シーン、教材と練習の組み立て例、受講者と育成担当者の役割を紹介します。1週間の流れは、テーマと教材・練習内容を確認した後の運用例です。

USE CASES

活用シーンの例

面談で状況を聴き、次の行動を一緒に整理する対話を、管理職育成に取り入れる場面の例です。

  • 01

    初任管理職の1on1準備

    初めて部下を持つ管理職
    こんな場面で
    面談で何を聞けばよいか迷い、上司の説明だけで会話が終わってしまう。
    取り入れ方の例
    開かれた質問で本人の状況を聴く場面を練習。具体例を確かめ、本人の言葉を引き出す観点で振り返ります。
  • 02

    目標と次の行動の確認

    チームリーダー・管理職
    こんな場面で
    目標を共有しても、面談後に誰が何をするかが曖昧になる。
    取り入れ方の例
    期待する状態と現在の状況を確認し、本人と次の行動・期限・確認方法を合意する対話を練習します。
  • 03

    業務の困りごとと優先順位

    複数の業務を持つ部下の上司
    こんな場面で
    依頼が重なって困っている部下に、解決策をすぐ伝えてしまう。
    取り入れ方の例
    本人が困っている場面と試した工夫を聴き、相談のタイミングや優先順位を一緒に整理する場面に活用します。

実際の教材・シナリオの範囲は、課題と素材を確認して決めます。このブースの展示例は「1on1で困りごとを聴く」です。

このブースの会話例を読む

A WEEK IN PRACTICE

1週間の活用例

教材・練習内容を確認した後の1週間の活用例です。実施日や内容は、対象者と自社の面談方針に合わせて調整します。

  1. DAY 01月曜日

    面談の目的をそろえる

    受講者
    面談ガイドで目的と方針を確認し、今週扱う架空の場面を選ぶ。
    育成担当者
    面談のねらいと、本人に考えてもらいたいテーマを共有する。
    振り返りの着地点
    評価・指示ではなく、本人の状況を知る対話の目的が明確になっている。
  2. DAY 02火曜日

    質問と傾聴を練習

    受講者
    AIとの音声会話で、すぐ助言せずに状況や本人の考えを尋ねる。
    育成担当者
    練習前に扱う場面を確認し、実在の部下の個人情報を入れないよう案内する。
    振り返りの着地点
    開かれた質問で、本人が考えを話せる間をつくれている。
  3. DAY 03水曜日

    助言を急がない練習

    受講者
    AIからのフィードバックを読み、相手の言葉を受け止める返しを選んで再挑戦する。
    育成担当者
    本人の振り返りを聞き、必要なら面談方針や質問例を一緒に確かめる。
    振り返りの着地点
    先回りして解決策を伝えず、本人が選ぶ次の行動を尋ねている。
  4. DAY 04木曜日

    実際の1on1で試す

    受講者
    実際の対話で相手の状況を聴き、次の行動・期限・相談の目安を一緒に確認する。
    育成担当者
    面談後、本人が気づいたことと相手の反応を振り返る場をつくる。
    振り返りの着地点
    本人が自分の言葉で次の一歩と、困ったときの相談時点を話している。
  5. DAY 05金曜日

    次の面談に備える

    受講者
    試した質問と迷った場面を振り返り、次に練習したい対話を共有する。
    育成担当者
    個人の面談内容を評価せず、共通して必要な質問例や練習テーマを整理する。
    振り返りの着地点
    管理職自身の次の工夫と、チームで補う面談ガイドの項目が見えている。

FROM MATERIALS TO PRACTICE

手元の資料から作る教材・練習の例

すでにある資料を出発点に、学ぶ内容と練習場面を結び付ける例です。実際の教材と制作範囲は、素材を確認して個別に相談します。

  • 01
    手元の資料
    1on1ガイドや面談方針
    教材の例
    面談の目的、避けたい対応、確認したいことをまとめた短尺レッスン
    練習シーン
    相手の状況を聴き、本人の考えや希望を尋ねる会話練習
  • 02
    手元の資料
    管理職向け質問例・対話の原則
    教材の例
    質問の使い分けと、助言の前に確認する観点をまとめた会話例
    練習シーン
    すぐ指示せず、本人の考えと選択肢を引き出す練習
  • 03
    手元の資料
    目標設定・フォロー面談の様式
    教材の例
    目標、次の行動、期限、確認方法を整理するチェックリスト
    練習シーン
    本人と次の一歩や相談のタイミングを合意する練習

LEARNER & COACH

受講者と育成担当者、それぞれの使い方

教材の準備・確認をする人と、学んで実務で試す人が役割を分け、気づきを次の練習へつなげます。

受講者

  1. 1面談ガイドと短尺レッスンで、自社の面談方針や質問の考え方を確認する。
  2. 2AIとの音声会話を練習し、AIからのフィードバックを手がかりに再挑戦する。
  3. 3実際の対話で試し、本人の考えを引き出せた場面や迷いを振り返る。

育成担当者

  1. 1面談の目的・方針と練習する場面を選び、教材の内容を確認する。
  2. 2練習を案内し、現場の1on1と管理職への人による支援をつなぐ。
  3. 3個人評価を目的にせず、共有された気づきから質問例や練習テーマを見直す。

GETTING STARTED

導入の進め方(例)

対象者とテーマを絞って試し、現場の気づきから内容を見直す進め方です。人数・制作範囲・利用開始時期は初回相談で確認します。

  1. 01

    面談の目的と対象者を決める

    お客様側で整理すること
    1on1で困っている場面、対象となる管理職、自社の面談方針を整理する。
    AnyGrab側で相談・支援すること
    練習で扱う場面と、確認したい対話の観点を一緒に整理する。
  2. 02

    場面と質問例を共有する

    お客様側で整理すること
    よくある困りごと、質問例、面談ガイドなどを共有する。
    AnyGrab側で相談・支援すること
    個人を特定しない架空の場面と、聴き方・合意の観点を検討する。
  3. 03

    対象者を絞って練習する

    お客様側で整理すること
    内容を確認し、参加者を絞って面談前の練習に取り入れる。
    AnyGrab側で相談・支援すること
    合意した内容の教材と練習シナリオを用意し、利用方法を案内する。
  4. 04

    実際の面談での気づきを戻す

    お客様側で整理すること
    試した質問や、次に練習したい対話を共有する。
    AnyGrab側で相談・支援すること
    気づきを整理し、場面や振り返りの観点を見直す。

QUESTIONS

FAQ

気になる質問を選ぶと、回答が開きます。

1on1ではどんなことを練習する想定ですか?

すぐに指示・助言せず、本人の考えを引き出す問いかけを展示しています。本人が選ぶ最初の行動と、困ったときに相談する時点まで確かめる例です。実際の練習テーマは、自社の面談目的と管理職の課題を確認して決めます。

実際の1on1の録音を用意する必要はありますか?

まずは面談方針、よくある場面、質問例などから練習内容を整理する進め方です。この展示も架空の会話を使っています。実際の記録を利用する場合は、共有する範囲を事前に確認します。

上司による指導とはどう組み合わせますか?

面談前に質問や聴き方を練習し、実際の対話は管理職が行います。現場での判断や個別の助言は人が担い、練習で得た気づきを次の面談の準備に生かします。

振り返りの観点は自社の方針に合わせられますか?

面談の目的、行動方針、聴き方や合意のポイントを共有し、練習で確認したい観点を相談する進め方です。展示のサンプルは対話の振り返りを示すもので、人事評価の結果ではありません。

何人から、どのくらいの期間で始められますか?

対象となる管理職と初期テーマを絞って検討します。人数、制作範囲、利用開始時期、費用は、素材と確認体制を含めて初回相談で決めます。

この展示の会話や振り返りは実際の面談記録ですか?

60秒の紹介動画に沿った、架空の1on1の会話例と振り返りサンプルです。実際の面談記録やAI評価結果ではありません。動画では学習・練習・振り返り・再挑戦の流れをご覧いただけます。

ご相談・資料請求

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